少女時代が日本のTVでパフォーマンス、ファンの掛け声は韓国語

 9月8日に日本でCDデビューした少女時代。同10日、フジテレビ系と日本テレビ系の情報番組で「GENIE」のパフォーマンスを披露していた。
 共に日本語バージョンのパフォーマンス(リップシンクだったようですね)だったが、日本テレビ系の「DON!」の方はファンの方々も観覧していたようで、掛け声が聞こえてきた。それが韓国語だったんですよ、「マレバ!」「ソニョシデ!」などなどと。日本でも韓国でのステージのようで感激し、ファンの方々の「思い」に共感した。
 山野楽器(本店東京)の情報誌「Jam Spot」に、K−POP専門家の古家正亨さんがこうつづっている。「ファンが(少女時代に)望んでいるのは、日本デビューする彼女たちではなく、韓国で頑張っている彼女たちそのものなのですから…」。同感です。



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リアルタイムのSE7EN、裏声がGOOD

 私がK−POPに親しみ始めた当初、男性ソロ歌手のSE7ENは米国で活動中だったため、韓国での活動をリアルタイムで見るのは今回が初めてです。活動曲となった「Better Together」を聞いて、特にサイレン音とSE7ENの裏声に引かれました。
 3年ぶりの韓国での活動再開後、KBSのミュージックバンクに最初に出演した際、歌う順番は最後から3番目ではあったものの、「Comebackスペシャル」との位置付けではなかった(BoAは同じ日に「Comebackスペシャル」として2曲歌っていた)。実績があっても、米国で結果を出せずに韓国音楽界で「空白の期間」を生じさせたからなのでしょうか?
 韓国の聯合ニュースは7月23日にSE7ENのインタビュー記事を配信している(http://www.wowkorea.jp/news/FocusRead.asp?nArticleID=72940)。この記事は、SE7ENの米国進出について「満足のいく成果を上げることはできなかった」と地の文で指摘し、「本当に新人の心構え」「一からやり直すという考えで準備してきた」といった本人の覚悟を紹介している。
 韓国の音楽界はグループ全盛時代。その中でも華のあるソロアーティストとして、ぜひ頑張ってほしい。聯合ニュースの記事によれば、来年は日本でも活動するそうです。


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少女時代ファンの掛け声、何と言っているの?

 少女時代が28日に韓国KBSの番組に出演し、東京でのショーケースライブについて感想を話したと報じられている(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0829&f=entertainment_0829_006.shtml)。その中で、メンバーは「日本のファンたちが韓国語の歌詞も、振り付けも、すべて覚えて真似てくれていた。それを見てとても感動した」と語ったという。
 確かに会場では、少女時代が「Oh!」で着ていたTシャツなどを身にまとう“コスプレ姿”の若い女性が目に付いた。
 ショーケースライブでもう一つ印象的だったのが掛け声。全体的な声量は韓国ほどではなかったが、内容は韓国と同じだったので、事前にしっかり覚えてきているファンが少なくなかったようだ。
 常々、韓国の音楽番組で少女時代のステージを見ていて、男性ファンの野太い掛け声を聞いては、何と言っているのだろうか?と気になっていた。mixiのコミュニティでYouTubeに掲載されていることを知り、検索してみたら、歌ごとに日本語で掛け声を表示してくれる動画があった。何と親切な動画なのだろう。アドレスは下記の通りです。
   ※    ※    ※
  ・Into the new world http://www.youtube.com/watch?v=EyJMpiH801A&feature=related&fmt=35
  ・少女時代 http://www.youtube.com/watch?v=PlIorDzfOsY&feature=related&fmt=35
  ・kissing you http://www.youtube.com/watch?v=6c3KNdSz9Ls&feature=related&fmt=35
  ・Gee http://www.youtube.com/watch?v=olOVBoI5mpE&feature=related&fmt=35
  ・Genie http://www.youtube.com/watch?v=FD68srwzX-8&feature=related&fmt=35
  ・Oh! http://www.youtube.com/watch?v=8AUAypsYlvk&feature=related&fmt=37
  ・Run Devil Run http://www.youtube.com/watch?v=FOnQivOfdcM&feature=related&fmt=35
   ※    ※    ※
 「Genie」での男性の野太い掛け声は、声がつぶれてしまわないか、心配になった。
 掛け声の内容を分類すると、メンバーの名前(フルネームが多い)と歌詞の一部、独自フレーズが多い。「チグムン ソニョシデ アプロド ソニョシデ ヨウォニ ソニョシデ」(今は少女時代 これまでも少女時代 永遠に少女時代)が頻繁に出てくるが、少女時代がバラエティー番組などで口にする(特に「チグムン」)フレーズでもある。
 今後、韓国で新曲が出るときには、ファンの掛け声が何と言っているか、もっと注意して聞かなくてはと思う。

 なお、「Genie」の日本語版の歌詞がYahoo!知恵袋にありましたので、アドレスを掲載します。
  ・http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1445941739


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生の少女時代、ショーケースライブに感謝

 東京・有明コロシアムで25日に行われた少女時代のショーケースライブに行ってきた。筆者が参戦したのは午後8時の3回目。少女時代は「Genie」「Oh!」「Run Devil Run」「Into the new world」「Gee」の5曲を披露してくれた(基本的には、この記事の通りです→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100825-00000006-pia-ent)。公演時間は35分と短かく、あと2〜3曲(DVD「少女時代到来」に収録された「少女時代」や「Kissing you」など)は聞きたかったというのが本音だが、そうした思いを超えて、日本の大舞台で少女時代の生のステージを観賞できたことに心から感謝したい。
 午後8時15分。照明が落ちると、観衆が持つペンライトのピンクが鮮やかに浮かび上がった。ビデオで9人を紹介する映像が流れた後、「脚」を強調する白い衣装を身にまとう9人が登場すると、会場の雰囲気が一気に高潮した。その後は、衣装替えやビデオ映像の上映などもなく、あっという間に時間が過ぎ去っていった。
 ダンスのコンビネーションの素晴らしさは「Run Devil Run」で確認。「Genie」でティファニーによる「TOKYO,put it back on」に感激し、ボーカル面ではソヒョンの生声に魅力を感じた。スヨンの流暢な日本語も印象的だった。そして、「ヒムネ!」と共に「私的少女時代のベストソング」の「Into the new world」の生のステージを見ることができ、素で涙しました。
 筆者の席は2階で、ステージに向かって右側の後方。残念ながら正面らの観賞とはならなかったが、9人がスタンバイしている様子が上から見えて、ちょっと得した気分だった。
 今回のショーケースライブは、3回の公演に計2万2000人が集まったそうだ。NHKの午後9時のニュースでは、頭で取り上げられたという。K―POP人気の大きな波がやって来たことを象徴するイベントだったわけだが、そんな歴史的な場に立ち会えて光栄だった。
 一方で、短時間のショーケースだったことで、飢餓感も膨らんだ。次は、少女時代が計20曲以上歌ってくれる日本での単独ライブに行ってみたい。早期の開催を心待ちにしている。
 なお、ライブの最後には「Genie」の日本語版のPVが公開された。ティーザー映像で「くせになるわ」とだけ聞いて心配になった歌詞は、「ロマンチックが欲しいなら かなえてあげる」「ただ君が願いさえすれば もう離れたくないよ」などと、まずまずでした。


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往時のままの「みずいろの雨」に感動

 NHK総合で放送された「第42回 思い出のメロディー」をたまたま見て、八神純子の「みずいろの雨」「パープルタウン〜You Oughta Know By Now〜」のメドレーを聴くことができた。伸びがあり、技術的にも完ぺきで、艶もある高音のボーカルは往時のまま。本物の「歌手」の歌声に心から感動した。
 「みずいろの雨」は1978年、「パープルタウン」は1980年の作品。前者は大人の恋模様をリリカルに歌い、後者は愛や生きる希望に満ちた都会的な楽曲だ。八神純子は1980年前後に「思い出は美しすぎて」「想い出のスクリーン」「Mr.ブルー〜私の地球〜」などのヒット曲も歌っているが、曲調や歌詞世界に応じてボーカルの質感が変化する(=「変化させている」のだろう)のが印象的。30年前後が過ぎた今聴いても、心が震えるような名曲ばかりだ。
 ちなみに番組では、岩崎宏美が「シンデレラ・ハネムーン」、榊原郁恵が「夏のお嬢さん」、風見しんごが「僕笑っちゃいます」(作曲は吉田拓郎)をそれぞれ歌っていた。当時のヒット曲に触れて、ジャンルが細分化する前の「古き良き」(=筆者的に)日本の音楽シーンに思いをはせた。



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日本版「GENIE」の歌詞は「くせになるわ」

 少女時代の日本デビュー曲「GENIE」のティーザー映像がユーチューブにアップされた(http://www.youtube.com/watch?v=jqZ3tK6_k0A)。魔法のランプを活用しているところは韓国版と同じだ。
 で、韓国版の「ソワヌマレバ」の部分を、日本版では「くせになるわ」と歌っていた。一体、どんな歌詞になってるんだ?? そう不安を感じてしまうフレーズだというのが第一印象でした。
 韓国版は歌詞が明快で、「私は君の望みを叶えてあげたい幸運の女神」「願いを言ってみて」という内容は実に魅力的だった。日本版でも聞き手の心をつかむ世界観であるといいのだけど。



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少女時代、8月25日のショーケースライブは3公演

 日本デビューを前に8月25日に行われる少女時代のショーケースライブは、1日3公演だという。そのニュースを見て、素で驚いた。しかも、開演時間が(1)午後2時(2)午後5時(3)午後8時―とインターバルが短い。予想外の応募数だったのか、より大きい会場が押さえられなかったのか、知る由もないが、メンバーのコンディションに思いをはせると、個人的には心配な思いがぬぐえない。
 ライブ参加券を封入した初回限定版を1万枚販売し、2人まで観覧を認め、関係者を招待する場合、2回公演するとして1回1万人以上を収容できる会場を主催者は押さえればよかったのではないか? そう考え、東京都内で1万席以上、しかも屋内の施設はないか改めて調べたところ、東京ドーム、日本武道館、国立代々木競技場第一体育館、両国国技館ぐらいしかなかった。千葉、埼玉、神奈川各県を含めると選択肢は少しだけ広がります。
 1日3公演だと、1公演当たりの観客数は減る、すなわち空席ができる状態になるのだろうか? その点も気掛かりだ。
 ただ、どんな条件下でも、メンバー9人は3公演のステージを全力で務め上げるはず。筆者も参戦予定なので、少女時代のステージを日本で生で見られることへの謝意を胸に、当日を迎えます。



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